終日使い物にならず・・・

昨日は大雨の中、行きつけの飲み屋さんでお世話になっている方の結婚式に
参列していた昨今、皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属＠昨日の酒の影響で終日使い物になっておりません･･･。

いや、死ぬほど飲んだし、これでもかというくらいに満腹な昨日。
今日よく起きられたなぁと我ながら思う。

夕方から始まった披露宴。
一般市民が立ち入るような場所ではないところでの披露宴。
最低限の服装のマナーは守っていったけど、やっぱり己の器の小ささというか、
離れしていないというか･･･。
会場に行った瞬間に冷や汗が止まらず、ずっとハンカチで汗をぬぐっておりましたわ。
一緒に参列した飲み仲間とも、「スーツはあかん。Ｔシャツとかラフな格好で参加したい」と
愚痴まくっていたりするｗ。

しかし、一般市民が立ち入るような場所ではないところでの披露宴。
出てくる料理といい、振舞われるお酒といい、異常なまでに上質なもの。
自分で払ってまで買えるもんじゃないわ･･･。

おいしいお酒においしいご飯

単に言葉だけ並べるならこれでおしまいだが、この言葉上では表現しきれない満足感に
満たされておりましたわ。

で、その飲み仲間と「二次会はションベン横丁だねー」と言っていたら、
なんといつもお世話になっているお店で二次会があるというじゃありませんかい。

本来なら、こんな流れならいつもお世話になるのはこのお店なのだが、
流石に親方は主賓だし、他の方も列席。
「営業していたらなぁ」とみんなで言っていた矢先のこのお誘い。
喜んで参加です。

披露宴が終わり次第、グダグダになりながらお店へ移動。
今しがたまで礼服に身を包んで、祝杯を挙げていたお店の方々が、
いつもどおりの、普通のお店になっていた。

常連さんだけで開催される宴。

殺伐感がない、みんなが分かっている雰囲気、空気で、ゆったりと二次会。
この感覚、年の最終営業日の２３時過ぎぐらいから飲み始めるのと同じ感覚。

うざったい、お馬鹿なことを言わないお客がいないだけで、これだけゆっくり飲めるとは。
改めてあのお店の正しい使い方というのを痛感した次第。

月曜日が仕事じゃなければ、多分本当の終わりまでい続けたに違いない。
たらふく飲み食いして、全てがどうでもいいと思った状態で、帰宅することに。

時に大雨。
「誰が電車でかえれっかー」と雨のせいにして、お気楽にタクシー帰り。
タク帰りしなければ、多分途中で倒れていたかも。

帰宅後は礼服を脱ぎ捨てて、知らぬ間に眠りに落ちていた。

んー、身分不相応な快楽を味わってしまった気がする梅雨時の結婚式。

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