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夏休み総括#3(RSR2日目) [旅行のつもり]

ということで、夏休みの総括を地味にやってみようかと思う昨今、皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属@今後の旅行の備忘録ということで。


 ■RSR2日目■

この日は13時から始まって、翌朝6時までという超ハードなタイムテーブル。
「スタートはゆるく行こう」と思い、スガシカオからスタート。

しかし、恐るべしスガシカオ。始まる前からグリーンオアシスに入りきれないぐらいの
人だかりになっている・・・。

仕方がなく、まったりと外で聞きながらビールをぐびり。
「フォノスコープ」、「Hop Step Dive」がよろしゅうございました。
「春夏秋冬」は沁みるなぁ・・・。

その後は「RSRにきたらガチャガチャをやろう」と思っていたので、
早速ガチャガチャの列に並んでみる。
30分待ったけどねww

http://smoker-smoker.blog.so-net.ne.jp/2007-08-18-3

それなりに収穫アリ。

で、ようやくアジカンから戦闘モードオンとなって、その日が始まる。
セットリストはロッキンと変わらず。少々食傷気味になった。

エイちゃんを捨てて、ビギン、ユアソンをまったり楽しむ。
つか、ユアソン見られなかった・・・。
つか、グリーンオアシスはもっと見れるようにしてくれ・・・。
見られん人間からすると音だけでもと思うんだけど、その音がこもってしまうから、
聞きにくいんだよなぁ・・・。

■震撼■

で、そのままコーネリアス。
ロッキンでは40分押しで始まったのだが、40分押しになる仕掛けがよくわかった。
しかも、そんな仕打ちを食らってでも、ロッキンでは弟が高評価している理由がよくわかった。

すごい。すごすぎる。具体的にはなかなかいえないのだが、五感に対して直接響くすごさがある。
直感的に「これ、やばすぎる」という体験って誰にでもあると思うのだが、
まさしく「これ、やばすぎる」。体が反応してしまう。

RSR個人的なトップ3のうちのひとつですがな。

痺れまくったぁ・・・。

その後、土曜日の本命、スカパラでは踊り狂う。北の大地で踊り狂う快感を得たが、
コーネリアスの衝撃と比較するとちょっと弱いかなぁ。

その後は、ゆるくHiGE、バンアパと回る。
ちょうどスカパラが終わったあたりから、冷え込みが一気に厳しくなってくる。
長袖・保温モードONで挑むが、冷え込みの速さに勝てない。一気に寒くなってきた。

で、それと同時に大問題が発生。
トイレが使えなくなるという問題発生。
要は汲み取りができないから、使用禁止にするという前代未聞の事態。
つか、主催者。何してんだ!?

男はいいが、女の子はかわいそうだろ・・・。
現に会場外にでて、茂みの中で用を足したという生生しい話がちらほらと会場内から聞こえてきた。
今回の旅行で最も憤慨した事件がこれだったりする。
情けねぇなぁ・・・。主催者失格だろ?といいたくなる。

さて、そんなトラブルがあったものの、ステージは順調に進んでいくわけであって。

バンアパが終わった後、メインステージではバンプが熱唱中。
しかも、「天体観測」。
「おー、出世作じゃん。」と思いつつ星の綺麗な夜空を見ながら聞いてたら、
奴ら歌の最中に噛みやがった。(笑
やっぱり、所詮「チキン」だなw

■限界との戦い そして朝日■

バンアパが終わってからは、次のターゲットはCocco。
始まるまでは時間あるし、ムーンサーカスまでいってLOOPA Nightを体感してみようかと。
夜から朝まで延々クラブDJのような空間でみんな踊り倒すという空間らしい。
しかし、寒さと眠さに負けて15分で撤収。

ベースキャンプに戻って、毛布を全身被って仮眠。しかし、寒すぎる・・・。
ふと目覚めたら、Coocoが始まろうとしたとき。
動きたいが、寒さにやられすぎて動けない。
起きてはみたものの、体が動かない。
ぼーっとしていたら、グループの人が「さめちゃったけど食べる?」とおじやを出してくれた。

塩味のおじや。

冷たいんだけど、おいしい。何故かすごくおいしく感じる。
エネルギー切れだったのかなぁ。
RSRで名物といわれるものはたくさんあるのかもしれないけど、
一番おいしいのはこういうそれぞれの集団で作っている料理が一番おいしいんじゃないかなぁ。
冷たいのに、心も体も温まったおじやだった。

食べたことでどうにか動ける状態になって、全身毛布に包まったままCoccoの歌うステージへ。
遠目からみていただけだが、その存在感、歌声は去年感動したロッキン以上のものがあったと思う。

冷え込み厳しい早朝のステージ、かすかな朝焼け。
感情移入をしやすくさせる声と訴求力のある言葉と表現。

引き込まれるのは必然だったのかもしれない。
男だけど、涙が出てしまった。号泣じゃなくて、自然に流れ出てしまう涙。
不思議だった。

彼女自身が持つ雰囲気とキャラクター、そして自分の過去。全部掛け算したら、泣いちゃったよ。
この時間帯にブッキングさせたのは大正解。多分会場内にいるいろんな人がいろんなところで泣いたと思う。

http://smoker-smoker.blog.so-net.ne.jp/2007-08-19-1

こんな空の下、生歌は聴けないからね・・・。
8956665.jpg
Coccoの感動の後は、最後はお笑い?いや、いたって本人はまじめであろう、曽我部恵一バンド。
なんか、サニーデイのときに比べると、かなり見た目が変質したイメージが強いので、どうしてもお笑いに・・・^^;

どうやら、夜の部のどこからか押し気味の進行になっていたようで、予定時間から大幅に遅れてオオトリがスタート。
自分たちでチューニングしちゃっているところに、大物感のなさを感じてしまうww

お約束の円陣からスタート。
メンバーみんなが「ヒッピーかよ!」と突っ込みを入れたくなるような風貌だけに、時代が逆戻った感もあったり。

テレフォンラブのお約束の前フリ(押し気味進行だったので、かなり短かったw)、青春狂想曲、サマーソルジャー、
ラブシックのお約束の前フリ(これも短かったw)とお約束満載。
あとは、「恋に落ちたら」とかサニーデイの遺産で食っています感満載のステージがよかったわぁ。
なんか、落ち着く。

最後の最後が曽我部さんでよかったなぁとふと思ってみたり。

3年ぶりの朝日とのこと。
初参加でそんな幸運に恵まれてしまっていいのかなぁと思いつつ、朝日とともに迎えた音楽狂いのイベントは終わった。


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