SSブログ

夏休み総括#1(本州⇒札幌上陸) [旅行のつもり]

ということで、いまさらながら昨夏の夏休みの総括を地味にやってみようかと思う昨今、
皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属@今後の旅行の備忘録ということで。

こんな感じで総括してみます。
・本州⇒北海道上陸まで
・RSR初日
・RSR2日目
・その後の北海道観光
・地獄の帰京

うぁぁぁ。5編の旅行記かぁ。文章力が低下しまくっているおいらに正しく文章が書けるかどうかの
自信はないけど、とりあえず書けるところまで書いていく予定で。
うーん、記憶も次第に不確かになってきているので、正確なところが書ききれないかも。

つか、この一連の旅行記は一応9月ぐらいの記事にしておきます。今後のために・・・。
(実際の執筆完了は2008/03)





■本州出発⇒北海道上陸まで■

東京⇒宇都宮⇒仙台⇒(海路)⇒苫小牧⇒石狩⇒札幌

今回は全旅行行程を車で行ってみることに。
つか、ガソリン代高い最中、馬鹿な選択したものだと我ながら痛感。
本当は後輩君と二人で参戦予定。
二人で行くことを考えたら、飛行機も車も値段が然して変わらない。
だったら、色々寄り道できる車のほうが楽しそうじゃんという結論で
車ということにしていたのだが、後輩君が急遽仕事で戦線離脱・・・。

(;・∀・)
一人で車?
茨の道を歩くことに相成りました・・・ww

しかし、根っからの怖いもの知らずというか、探究心旺盛なのか、後先考えない馬鹿なのか、
一人で車で行くという選択肢に酔いしれてしまっている自分がいた。(笑
「己が試されている」ということを考えるだけでも、楽しくなってきたりしていた。



しかし、離脱によって交通費暴騰は何があっても避けられない事態。
交通費を安くするために、出発を一晩早くして、実家に立ち寄ってから仙台を目指すことにした。
微々たる額だが、高速代が浮くとなればありがたいもの。

実家では、「まぁ、北のほうに行ってくるよ。事故ったらよろしく」とか縁起でもないことを
いいつつ出発。
お盆の最終日ということもあり、墓参。当然旅の無事も祈る。

ちんたらと一般道で北上を続け、弟とお昼を食べに合流する。
既に画像として出しているので割愛するが、ここのカツはマジでうまい。
http://smoker-smoker.blog.so-net.ne.jp/2007-08-16-1
ご飯もお代わり自由だし、またご飯自体がおいしいから堪らない。
これは遠征する価値がある食べ物。
東北方面のスキー帰りや行楽帰りのご飯ポイントとして、今後抑えておきたいお店。
本当は、この揚げ物を肴に飲めれば最高なんだけどなぁ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

とりあえず、お腹も満たされ、弟と今生の別れになるかもといいつつ、出発。
ちんたら北上するも、一般道も飽きてきた。
ということで、関東圏を越えてから高速へ流入。


今まで数時間もかけてちんたら走っていたのに、仙台まであっという間に到着。
「高速って早いんだなぁ・・・」と当たり前のことを思ってみたりする。

20時発のフェリーに乗るため、18時ぐらいには仙台港についていればいいのだが、
予想より早めについてしまったこともあり、時間つぶし。
真っ先に思いついた青葉城へ移動。

ここから見る仙台の街並みは、初めて仙台に来た10年前と大して変わっていない気がする。
いや、きっと変わっているんだろうけど、10年前の仙台は記憶にないのだろう。
初めて仙台に来たときのことを思い出した。
「こんな街があったんだ。」という妙な感動感があったことを思い出した。
大きな街なのに、その大きな街を一望できる高台がある。
東京じゃ、田舎じゃそんなものに出会ったことがなかったし。

そういう意味では新鮮だったのだろう。しかし、感覚的に新鮮であるだけで、街並みの記憶はなかった。
感覚の新鮮さと記憶はリンクしないものなのだろうか?

10年前に来たときには、「ずんだって何だよー、豆をシェイクにするなー」と文句言っていたずんだシェイクも、
今となっては「着たら飲まなきゃならんでしょ」と定番化。
8919510.jpg
10年という月日での自分の変わりようを再認識したりする。

そんなことを思いつつ、仙台の街並みをボーっと見ていた。
どれぐらいの時間が経ったか忘れたが、フェリーの時間が危うくなってくる。
とりあえず残ったずんだシェイクをひと飲みして、仙台港へ。


個人的には、「仙台=苫小牧」というルートは結構有名で、みんな使うものという頭があったのだが、
周りの人間の反応を見ていると、実はそうではないことに気づく。
「え?大洗から移動するのが普通じゃん・・・」
なるほど、確かに王道。
大洗=苫小牧だと、時間かかるんだよなぁ。夜中に出て、次の日の夕方とか。
そんな感じだと、仙台=苫小牧は夜に仙台出て、次の日のお昼前につくから時間の都合がちょうどいい。
無駄な時間を使わなくてすむという感覚が強い。

仙台港近くのジャスコで買出しを済ませてから、乗船。
しかし、当方の無知っぷりを痛感する一齣。

食べ物はおいておいて、SAKE類は良心的な値段で売っているじゃないか・・・。
無茶して買い込みをした自分自身を反省。
流石に個室じゃないから飲み物冷やせるところなんてないし・・・。

しかし、お盆ウィークという時期が時期だけに、多かったのは家族連れと同じ穴の狢(笑
特に家族連れはすごかった。
同じ穴の狢さんたちは身に着けているTシャツで判断可能。
おいらもロッキンのTシャツを着ていたので、間違いなくその系統の人間だと思われているに違いない。

船に乗り込んでからは、ご飯と軽く一杯。
甲板に出て、風に吹かれながらぼーっとする。
「おねぇちゃん一人で飲んでいる人がいたら、声かけよー」なんて思っていたのだが、
そんな方は誰一人現れず、野望(欲望?)達成ならず。(笑

あとは適度に寝たり、飲んだり、DSで山川の日本史をやってみたりとダラダラとした夜を過ごす。
苫小牧上陸を楽しみにしつつ・・・。


翌朝。

船の揺れで起こされる。なんだかなぁと思いつつ外を見ると、雨が降っていて波が若干高い。
船の大浴場でゆっくりしようとしたのだが、揺れのおかげで大浴場のお湯の半分がない状態。(笑
こりゃしゃーない。
湯船でゆっくりするのはあきらめて、遅めの朝食を摂り、出発準備をする。

外は相当寒そう。雨も降っているし。

接岸してから30分ぐらい待たされただろうか。ようやく車を動かせる状態になった。
最下層から車を出した瞬間、
「北海道上陸ーーーヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ!!!!」と浮かれモード。
もう、これで目指すは石狩の地。

ひたすら前進あるのみ!
「しっかし、寒そうな感じだなぁ、外は」
メーター類の中に組み込まれている外気温計に目をやると、18.5度。

(´Д`)
前日比-15度ww

下手したら風邪引く・・・。
とテンション下がりつつも、高速から見える北海道らしい雄大な風景にテンションアップ。
高速沿いにジャージー種の牛が放し飼いにされていたり、至る所に動物注意の看板がたくさんあったり。
「きたきたきたきた、これが北海道」という感じがうれしかったりする。

途中、輪厚にてお宿となる某北関東氏に電話。
どうやら訪問に当たって、業者を入れて掃除をしていたらしい・・・。
「どんな部屋なんだよ」と突っ込みを入れたくなるのだが、まぁ、それは後に譲る。

結局石狩に着くまでほぼ気温は変わらないまま、ライジングサンの会場へ到着。
長袖対策を十分にしていないおいらからすれば、大ピンチ。
どうなることやら。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

たぁぃふぅー朝日CC予想 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。