仕事はジェットコースター

8/30のSLS以降、まったく息つく暇のない仕事の展開になっていて、
心折れそうな今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属＠土日も休みがないと、本当に区切りがない･･･。

改めてお休みの重要性を痛感していたりする今日この頃です。

それにしても仕事をしていて、やっぱりいろんな人間のタイプがいるんだなぁと痛感。

そんな中で分かったのは、
・自分の組織を守るために、無駄な理由を並べ立てる、現場が見えないマネージャー
・抱えるものが多すぎて、オーバーフローしてしまっているマネージャー
・組織の進むべき方向をはっきり示せていないマネージャー

こんなマネージャーはいらねぇなぁと思ってしまう。

正直、いろんな人が何考えているか分からないと思ってしまうんですわ。仕事をやっていて。

一番最初の「自分の組織を守る」という件に関しては、自分の小さいテリトリーを守るために、
過剰な報告をしたり、現場の実体が伴っていない話をするマネージャー。
守りたいのは組織ですか？自分のプライドですか？

二番目のオーバーフローしているマネージャーはその上のマネージャーの責任だろ･･･。

三番目のマネージャーは今のポジションに理由がない。
方向性を示して、現場を動かすのがマネージャーじゃないのか？

あるときはいい方向に向かっていると思ったら、数日後には違った方向にぶっ飛んでいる。

そんなときにいつも思う。
「終点は未定ですというジェットコースターに乗せられた客の気持ちが分かるか？」
発言や態度のブレは終点を変えることになるわけだし。
それを認識しているマネージャーがどれだけいることやらとふと不安になる。

ある程度の期間は通じてブレない、軌道修正するときは理に適うやり方を知っている、正義感を持ってやっている。

この三つって、最低限マネージャーとして、あえて言うなら会社として必要な要素なのではないか？
そう思ったりする今日この頃です。
正義感のない会社って、伸びないと思うし、仕事してても誇りをもてないだろう。きっと。


そうそう、昔、「漸増」って報告書に書いたら、「どんな意味なの？」って真顔で聞いてきて、
「次第に増えるという意味ですよー」って答えたら、「激増かと思った」と素で答えた上司がいました。

同時に深いため息をついた瞬間でもあったけど･･･。

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