山スキー紀行 焼岳 [スキー]
4月の山スキーをまとめてみようかと思っている今日この頃、
皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属@山登りはある種の達成感があるからやめられません。
夏山登山とかには興味がないが、スキーが絡むと登山もできる。
こうなると根っからのスキー馬鹿かなぁと思っていたりする今日この頃です。
さて、今回は焼岳(長野県)。
後輩の企画に乗っかって挑戦した山です。
正直、山の場所は知らずに、ググって漸く分かった(苦笑
場所は上高地の入り口にある山。つまり松本から移動していくことに。
冬季通行止めになっている安房峠の10号カーブ先の車デポポイントにおいていく。
(あ、バイパスではなくて、純粋に峠道のほうです)
今回のルートはこんな感じ。
焼岳登山口(安房峠10号カーブ先)→焼岳山頂→中堀沢と下堀沢の間を滑降→大正池麓
大正池の麓についてからはタクシーで車をデポした登山口まで戻る計画。
--------------
東京を4時過ぎに出発して、現地着は7時半過ぎ。
8時半過ぎには登坂開始です。
とりあえず登山道であることを教えてくれる標識。味があります。
なんか手作り感が強いと言うべきか、やっつけ感が強いと言うべきか。
樹林帯のところは最初の数百メートルまでは板を履きながらいけたが、
途中から石が出てきたり、笹薮が出てくるようになり、板を外してツボ足移動。
登ること2時間以上ぐらい経ったぐらいだろうか。
樹林帯の合間から今回の目的地が見えるようになってきた。
「おーっ」と結構感動。
樹林帯を抜けたところで、一旦休憩。
「あんなところいけるのかよ?ホントに」と言いつつ、確実に山頂へ移動するための水分補給、軽食を摂る。
休憩後、登坂を開始。
樹林帯を抜けるときには色々曲りながら行ったりしたので、結構先が見えない感があったが、
今回のような先を見通せるようになると気分が盛り上がる&最短ルートを通れるようになる。
直線を選んで移動を始めるとあっという間に標高が上がっていく。
当然坂もきつくなるから、息が上がりやすくなるけど標高を取れることが嬉しい。
ある程度標高を摂って、一旦水分補給の休憩。
先がもう少し。頑張れる。このあたりから硫黄臭がしてくるようになる。
前の写真の坂を上りきったら、噴煙の近くまでやってきた。
ここからはスキー板を外して、ザックにくくりつけ、この噴煙の下を通ってピークに移動です。
噴煙を見上げるところにあった標識。何が書かれているかは不明だが、恐らく山頂を示す何かなのだろう。
今まで登ってきたところを見下してみる。
帰りはこのボウル状のところを滑降です。
噴煙の下を通って、山頂へ。
山頂に行く途中で自分で登ってきたラインが見えるので、一枚。
ラインが付いていると「登ってきた」感があって達成感ありです。
で、遂に山頂に到着。
山頂のこの写真を撮っていなかったので、一緒に行った仲間の写真を拝借。
よかった~。
で、山頂から上高地を見てみる。
あー、上高地をこんな風に見るとは夢にも思わなかったというのが本音。
左手に見える川と赤い屋根の建物は上高地方面です。
山頂で記念撮影とかに時間を費やしてしまっていたら、あっという間に1時間ぐらい経っていたので早々に下山。
数時間も掛けて登ってきた斜面をあっちゅーまに降りてしまうのも悲しいけど、楽しい。
滑った跡が残っているってなんか嬉しい。
最後は途中から笹薮しか残っていない状態だったので、板を外してツボ足で笹薮を破壊しながら下山。
------------
山頂に行ったときの達成感、移動中に見る山々の風景のよさ。
この感情を共有できるのは一緒に山にいった人だけなのかなぁと思うともったいない。
純粋に楽しかった日帰り山スキー。
ただし、翌日の疲労は半端ありませんが・・・。
皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属@山登りはある種の達成感があるからやめられません。
夏山登山とかには興味がないが、スキーが絡むと登山もできる。
こうなると根っからのスキー馬鹿かなぁと思っていたりする今日この頃です。
さて、今回は焼岳(長野県)。
後輩の企画に乗っかって挑戦した山です。
正直、山の場所は知らずに、ググって漸く分かった(苦笑
場所は上高地の入り口にある山。つまり松本から移動していくことに。
冬季通行止めになっている安房峠の10号カーブ先の車デポポイントにおいていく。
(あ、バイパスではなくて、純粋に峠道のほうです)
今回のルートはこんな感じ。
焼岳登山口(安房峠10号カーブ先)→焼岳山頂→中堀沢と下堀沢の間を滑降→大正池麓
大正池の麓についてからはタクシーで車をデポした登山口まで戻る計画。
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東京を4時過ぎに出発して、現地着は7時半過ぎ。
8時半過ぎには登坂開始です。
とりあえず登山道であることを教えてくれる標識。味があります。
なんか手作り感が強いと言うべきか、やっつけ感が強いと言うべきか。
樹林帯のところは最初の数百メートルまでは板を履きながらいけたが、
途中から石が出てきたり、笹薮が出てくるようになり、板を外してツボ足移動。
登ること2時間以上ぐらい経ったぐらいだろうか。
樹林帯の合間から今回の目的地が見えるようになってきた。
「おーっ」と結構感動。
樹林帯を抜けたところで、一旦休憩。
「あんなところいけるのかよ?ホントに」と言いつつ、確実に山頂へ移動するための水分補給、軽食を摂る。
休憩後、登坂を開始。
樹林帯を抜けるときには色々曲りながら行ったりしたので、結構先が見えない感があったが、
今回のような先を見通せるようになると気分が盛り上がる&最短ルートを通れるようになる。
直線を選んで移動を始めるとあっという間に標高が上がっていく。
当然坂もきつくなるから、息が上がりやすくなるけど標高を取れることが嬉しい。
ある程度標高を摂って、一旦水分補給の休憩。
先がもう少し。頑張れる。このあたりから硫黄臭がしてくるようになる。
前の写真の坂を上りきったら、噴煙の近くまでやってきた。
ここからはスキー板を外して、ザックにくくりつけ、この噴煙の下を通ってピークに移動です。
噴煙を見上げるところにあった標識。何が書かれているかは不明だが、恐らく山頂を示す何かなのだろう。
今まで登ってきたところを見下してみる。
帰りはこのボウル状のところを滑降です。
噴煙の下を通って、山頂へ。
山頂に行く途中で自分で登ってきたラインが見えるので、一枚。
ラインが付いていると「登ってきた」感があって達成感ありです。
で、遂に山頂に到着。
山頂のこの写真を撮っていなかったので、一緒に行った仲間の写真を拝借。
よかった~。
で、山頂から上高地を見てみる。
あー、上高地をこんな風に見るとは夢にも思わなかったというのが本音。
左手に見える川と赤い屋根の建物は上高地方面です。
山頂で記念撮影とかに時間を費やしてしまっていたら、あっという間に1時間ぐらい経っていたので早々に下山。
数時間も掛けて登ってきた斜面をあっちゅーまに降りてしまうのも悲しいけど、楽しい。
滑った跡が残っているってなんか嬉しい。
最後は途中から笹薮しか残っていない状態だったので、板を外してツボ足で笹薮を破壊しながら下山。
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山頂に行ったときの達成感、移動中に見る山々の風景のよさ。
この感情を共有できるのは一緒に山にいった人だけなのかなぁと思うともったいない。
純粋に楽しかった日帰り山スキー。
ただし、翌日の疲労は半端ありませんが・・・。
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