そうだ、仁川へ行こう(4/8~9@阪神競馬場) [旅行のつもり]
ということで、漸く一週間遅れで旅行記と桜花賞結果を書くことになる昨今、皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属@ということで、仁川参戦です。決して韓国の地名ではありません。
--4/8(土)・晴れ
東京の桜がもう散りはじめたころ。
いつもの週末とはなんら変わらず、朝から掃除と洗濯に勤しむ。
いつもと違うのは、凄く簡単な荷造りをしているところ。
東京ではのほほんとした気候だけど、大阪は気温がちょっと低そうな予報。
持って行く荷物をちょっと調整。
前回の関西遠征は単独で昨秋のマイルチャンピオンシップに行って以来。
今回の関西遠征は大阪初上陸というちゅるる氏が参戦。
近所の桜並木が散っている中を「雪山に行くの?」といわれそうなザックを背負って東京駅を目指す。
東京駅でちゅるる氏と合流し、蒼い弾丸へ乗り込む。久々の500系にちょっとドキドキしたりする自分がいたりする。
当然発車前から酒を飲み、会社の話をしつつグダグダとした2時間半。
京都が近づいたら、桜がキレイだった。夕闇が訪れようとしているところの桜はまた一段と
キレイな感じ。
で、遂に半年振りの・・・
大阪到着。
あー、やっぱり半年に一度は来るべきだね。(笑)
新大阪から本日の夕飯となる、いつもどおりの動物園前へ移動。
大阪来た初日の夕飯が必ず動物園前で串カツというパターンもそろそろ変えてみたいと
思うが、やはり止められない・・・。
王道の串カツを食したあと、通天閣を外観だけ。その後は、宿のある難波に移動して、
王道の食い倒れ人形、カニ、グリコ看板を一通り案内。
グリコ看板を見たときに、「そーいや、ここの看板が模様代わりしているの全部見ている・・・」
ノーマルバージョン、W杯バージョン、阪神バージョン・・・。
それなりに大阪に来ているんだなぁと自分の旅行歴を振り返っていたりもする。
宿について、只管風呂とサウナで日頃の老廃物を流すことに専念。
老廃物が出て行くような感触がたまりません。
--4/9(日)・晴れ
ということで、晴れた大阪。
10時過ぎに宿を出たのにもかかわらず、ちょっと肌寒い。
梅田に移動して、小豆色の電車で仁川を目指す。
桜の時期の阪神競馬場は競馬場じゃない。そこらへんのお花見ができるような公園と同じ。
建物内は普通の競馬場と変わらず殺伐としているが、建物外は競馬をやりに来ている
ような人なんてほぼ皆無・・・。みんなレジャーシート敷いて、お花見中・・・。
そういえば、仁川の駅を降りたときに、某寿司チェーンの袋とクーラーボックス持って、
いる人たくさん見たなぁ・・・。桜花賞時期の阪神競馬場は花見スポット?
こりゃ、お花見もしたくなります。馬券を買いに来ている、ギャンブルをしにきているという
殺伐とした気分なんて微塵もなく、桜に癒され、のほほんとしてしまう。
ええ、迷いもなく購入です。(笑)
お花見気分も味わい、ほどほどに酔いも醒めてきたあたりでパドックに陣取る。
当たりはずれを繰り返していくなか、メインレース前の「梅田S ダート1800m」で馬単、
3連複、 3連単をゲットするという奇蹟を起こす。
「時代キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」と勝手に叫んでしまう。
そんな中ちゅるる氏はボウズという悲しい状態。
「このまま桜花賞まで乗り切ってやるっ!」と息巻いて、パドックを眺める。
アドマイヤキッスの馬体重大幅減が不可解。
本命のフサイチパンドラはちょっとチャカつき気味。
さぁ、どっちをとるか・・・。「初心貫徹」と一言言って、フサイチパンドラの馬番を塗りつぶした。
これが運命の分かれ道になろうとは・・・。
結果はご存知の通り・・・。アンカツは買っていたので、軸さえ間違えなければ交通費にくわえ、
その他諸経費全て捻出できたのに・・・。
失意のまま仁川を後にする。
しかし、仁川への遠征は桜の時期が一番いいのかもしれませぬ。本当にキレイ。
その後は鶴橋に移動して、焼肉を自棄食い。
そして、お約束となりつつある最終のひかりで一路東京へ。
電車の中のつまみはお約束、蓬莱の肉まんとシュウマイ。
ぐだぐだ飲んでの移動。京都の次の停車駅が浜松でした。(笑)
帰りはいつもどおりの腐れ人間一直線。摂取したカロリーがとても気になります。(汗
桜花賞のときの仁川にはもう一度行ってみたい。そんな風に思った今回の関西遠征。
次はいつ行こうかなぁ・・・。
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