旧友オーライ

毎日更新しようとBlogを始めたものの、なかなか更新できない昨今、皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属＠月曜日のお話ですわ。

突然田舎から幼馴染が上京してきた。
どうやら東京で2泊3日の研修があるらしく、やってきたとのこと。
お互い３０手前なのに独身です。(笑)

田舎から出てきた彼は東京に出てくることはほとんどなく、東京の電車事情が非常にわかりにくいらしい。
東京駅から飯田橋までの行き方を聞かれたし。（苦笑

で、そんな交通事情音痴の彼と夕飯を食べることに。
集合場所を決めるのも一苦労。できる限り乗換えがないところで合流し、行きつけの飲み屋で一杯やるつもりだった。
しかし、東京のややこしいところ。同じ駅でも出口が違うだけで、全く別なところに出てしまう。
集合場所とは反対の出口にでてしまい、迷っていたのだ。

とりあえず電話で目立つ建物の前で待ってもらい、こちらが移動。
合流後只管謝り続ける彼。
「そんな謝ることじゃないから大丈夫だって」
何かと長く続いている関係だが、続いている要因はそういう彼の人間性に惹かれているのだろうなぁと思う。
人として付き合っていて気持ちいいというか、なんというか。

行きつけの飲み屋で飲み食いしながら、近況報告、仕事の話。
「昔はゲームの話とか遊びの話しかしなかったのに、お互い大人になったものだ」
互いの生きている時間、付き合いの長さを感じる。

帰り際、彼はは田舎の訛が抜けない言葉で「ありがとう」と言って宿へ向かった。
また東京で飲もうな。次はもっといい店連れて行くよ。