スキー遠征記 飯綱高原・戸隠(09/01/17~18) [スキー]
ということで、今シーズン初の泊りがけの遠征に出かけた昨今、
皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属@これで滑走日数が6日になりました。
今シーズンも15日前後は確保したいものです。
まだまだ日程を調整して、ガンガン滑りに行きたいものです。
今回の遠征は毎年恒例の練習ゲレンデでもあり、ホームゲレンデになりつつある
飯綱高原と戸隠。
両方とも初心者と練習にはもってこいのゲレンデ。
同じ長野市が管轄していて、なんとなく色分けが出来つつあるのかなぁと。
(戸隠:観光用(別名、外貨獲得)飯綱:市民専用)
■1/17 飯綱高原
今年から里谷多英コースとその隣の上級者コースが閉鎖扱いとなり、
リフトは一本止まって、全部で4本動いているという状態。
で、リフト券のお値段は据え置き。
リフト一本止めることでこのスキー場が維持できるなら、個人的には大賛成。
大賛成の理由は後ほど。
午前中は滑りを後輩のビデオカメラに収めながら、地道に練習。
そして、お昼は毎年恒例、「どりーむ」の揚げ焼きそば大盛り。(上の写真)
毎年食後は「来年は別なものを食べよう」と思いつつ、
一年後には「やっぱり揚げ焼きそばだよね」という状態がここ数年続いている。(笑
学習効果というのが一向にないらしいということだけはよくわかった。
ビールも流し込み、午後の部再開。
3連休あたりの降雪でゲレンデ状態は上々。
モサモサしていて、テレマークでモサモサを砕いていくのは快感。
そんな中、先輩からの発案で「閉鎖中」扱いになっている
里谷コースとその隣の上級コースへの進入を試みる。
屁理屈だけど、「閉鎖中」であって、「コース外」ではない。
→自己責任だよねー( ̄ー ̄)ニヤリ
ということで、テレマークの機動性を生かして林を抜けて突撃。
ボーダーには絶対進入できないだろう地形。
横移動を激しく要求され、コースをセパレートしている林も上手く切り抜ける必要あり。
移動には苦労したが、どうにかクリア。
その先には・・・・
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
メンツルパウダーゾーンがっ!しかもトラックは3本程度。
同行した後輩君と共に笑いが止まらない。
ボーダーが進入してこれない状態なので、午後になっても上質な雪面。
くぅー、たまらん。
いつもならコブが出来上がって、しかもそのコブがガチガチに硬いケースが多いので、
コースに行くこと自体を避けていたけど、コブも何もないのはスムーズで楽しい。
(当然メンテナンスされていないので、ブッシュは出ている。新品の板は持っていかないのが吉)
午後になっていたからかもしれないが、日向側は若干クラスト状態。
林の日陰になるあたりには上質パウダーがお待ちになられておりました。
うーん、堪能。
さらに凄かったのは里谷多英コースの上部。
同じように4本ぐらいしかトラックがなく、「ここはニセコか?」と一瞬勘違いするような
上質パウダー(クリームパウダー)がお待ちになっておりました。
攻めるなら日陰側。マキシマムに楽しい。
リフト営業終了直前まで雪まみれでばっちり楽しむ。
リフト営業終了後合流した先輩の話だと、同じようなルートを何本か行っていたよう。
つまりおいらが見たトラック数のうち、何本かは先輩のものだった。
となると、最初から入っていたのは一本あるかないかくらい?
今年の頭に身を以って検証した、
「ファミリー向けスキー場の上級者コースはパウダー天国」という話は正しいようです。
こんな上質なコースが待っているなら、来年もこの状態でどうでしょうか。長野市さん…。
見かけたテレマーカー:3人
■1/18 戸隠
上質パウダーをマンキツした後の滑り。
普通なら満足してろくすっぽ滑らないはずなのだが、前日の午前中に撮影したビデオを見て、
どうしても色々課題が見つかってしまっていた。
「その修正をしなければ」という気持ちが強くなり、朝から気合十分。
ブツブツ頭の中で色々考えながら、滑り出す。
冷え切ったままの気温が続いているようで、ゲレンデコンディションは最高。
北風が若干吹いているということもあり、昼間でも顔が冷たいくらい。
こんな状態なら雪が悪くなる理由はありません。
綺麗に見える戸隠連邦、もとい戸隠連峰を見るとブツブツ考えていたことを忘れる。
写真だとわかりにくいけど、北アルプスはほとんどバッチリ見えました。
後は火打岳も異常なまでに真っ白。妙高もバッチリ見えました。
そうそう、ブツブツ考えていたテーマは「脱力系の滑り」と「あらゆる斜度を綺麗に滑るには」
午前中ずっと色々考えながら練習したがやっぱりテーマ云々前に基礎から確認しなおそうと決めて、
お昼抜きにしてお昼時間を延々基礎練習。
ポジション取りやターンの姿勢確認と色々実験、練習。
なんとなく習ったことを思い出してから、いろんな斜面へ出撃。
出来たこと・できないことが改めてよくわかった(と思う)
まだまだ練習が必要だ・・・。
びっくりしたのは基礎スキーの聖地、戸隠にテレマーカーがいたこと。
駐車場から一人見て、それ以外にもちらほら。
去年の0人に比べれば、「異端宗教」も認められてきたのかなぁと思ったりする今日この頃。
見かけたテレマーカー:5人
只今のBGM:「真夜中のダンスホール」@Scoobie do
→カウントダウン以降、ずっと嵌っている。スクゥービィー病です。
皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属@これで滑走日数が6日になりました。
今シーズンも15日前後は確保したいものです。
まだまだ日程を調整して、ガンガン滑りに行きたいものです。
今回の遠征は毎年恒例の練習ゲレンデでもあり、ホームゲレンデになりつつある
飯綱高原と戸隠。
両方とも初心者と練習にはもってこいのゲレンデ。
同じ長野市が管轄していて、なんとなく色分けが出来つつあるのかなぁと。
(戸隠:観光用(別名、外貨獲得)飯綱:市民専用)
■1/17 飯綱高原
今年から里谷多英コースとその隣の上級者コースが閉鎖扱いとなり、
リフトは一本止まって、全部で4本動いているという状態。
で、リフト券のお値段は据え置き。
リフト一本止めることでこのスキー場が維持できるなら、個人的には大賛成。
大賛成の理由は後ほど。
午前中は滑りを後輩のビデオカメラに収めながら、地道に練習。
そして、お昼は毎年恒例、「どりーむ」の揚げ焼きそば大盛り。(上の写真)
毎年食後は「来年は別なものを食べよう」と思いつつ、
一年後には「やっぱり揚げ焼きそばだよね」という状態がここ数年続いている。(笑
学習効果というのが一向にないらしいということだけはよくわかった。
ビールも流し込み、午後の部再開。
3連休あたりの降雪でゲレンデ状態は上々。
モサモサしていて、テレマークでモサモサを砕いていくのは快感。
そんな中、先輩からの発案で「閉鎖中」扱いになっている
里谷コースとその隣の上級コースへの進入を試みる。
屁理屈だけど、「閉鎖中」であって、「コース外」ではない。
→自己責任だよねー( ̄ー ̄)ニヤリ
ということで、テレマークの機動性を生かして林を抜けて突撃。
ボーダーには絶対進入できないだろう地形。
横移動を激しく要求され、コースをセパレートしている林も上手く切り抜ける必要あり。
移動には苦労したが、どうにかクリア。
その先には・・・・
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
メンツルパウダーゾーンがっ!しかもトラックは3本程度。
同行した後輩君と共に笑いが止まらない。
ボーダーが進入してこれない状態なので、午後になっても上質な雪面。
くぅー、たまらん。
いつもならコブが出来上がって、しかもそのコブがガチガチに硬いケースが多いので、
コースに行くこと自体を避けていたけど、コブも何もないのはスムーズで楽しい。
(当然メンテナンスされていないので、ブッシュは出ている。新品の板は持っていかないのが吉)
午後になっていたからかもしれないが、日向側は若干クラスト状態。
林の日陰になるあたりには上質パウダーがお待ちになられておりました。
うーん、堪能。
さらに凄かったのは里谷多英コースの上部。
同じように4本ぐらいしかトラックがなく、「ここはニセコか?」と一瞬勘違いするような
上質パウダー(クリームパウダー)がお待ちになっておりました。
攻めるなら日陰側。マキシマムに楽しい。
リフト営業終了直前まで雪まみれでばっちり楽しむ。
リフト営業終了後合流した先輩の話だと、同じようなルートを何本か行っていたよう。
つまりおいらが見たトラック数のうち、何本かは先輩のものだった。
となると、最初から入っていたのは一本あるかないかくらい?
今年の頭に身を以って検証した、
「ファミリー向けスキー場の上級者コースはパウダー天国」という話は正しいようです。
こんな上質なコースが待っているなら、来年もこの状態でどうでしょうか。長野市さん…。
見かけたテレマーカー:3人
■1/18 戸隠
上質パウダーをマンキツした後の滑り。
普通なら満足してろくすっぽ滑らないはずなのだが、前日の午前中に撮影したビデオを見て、
どうしても色々課題が見つかってしまっていた。
「その修正をしなければ」という気持ちが強くなり、朝から気合十分。
ブツブツ頭の中で色々考えながら、滑り出す。
冷え切ったままの気温が続いているようで、ゲレンデコンディションは最高。
北風が若干吹いているということもあり、昼間でも顔が冷たいくらい。
こんな状態なら雪が悪くなる理由はありません。
綺麗に見える戸隠連邦、もとい戸隠連峰を見るとブツブツ考えていたことを忘れる。
写真だとわかりにくいけど、北アルプスはほとんどバッチリ見えました。
後は火打岳も異常なまでに真っ白。妙高もバッチリ見えました。
そうそう、ブツブツ考えていたテーマは「脱力系の滑り」と「あらゆる斜度を綺麗に滑るには」
午前中ずっと色々考えながら練習したがやっぱりテーマ云々前に基礎から確認しなおそうと決めて、
お昼抜きにしてお昼時間を延々基礎練習。
ポジション取りやターンの姿勢確認と色々実験、練習。
なんとなく習ったことを思い出してから、いろんな斜面へ出撃。
出来たこと・できないことが改めてよくわかった(と思う)
まだまだ練習が必要だ・・・。
びっくりしたのは基礎スキーの聖地、戸隠にテレマーカーがいたこと。
駐車場から一人見て、それ以外にもちらほら。
去年の0人に比べれば、「異端宗教」も認められてきたのかなぁと思ったりする今日この頃。
見かけたテレマーカー:5人
只今のBGM:「真夜中のダンスホール」@Scoobie do
→カウントダウン以降、ずっと嵌っている。スクゥービィー病です。
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