高松宮記念（G1）・結果

惨敗の余韻はコーネリアスの芸術的映像作品と音楽で全てかき消した昨今、
皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属＠もう高松宮記念の惨敗は忘れました。

喉元過ぎれば熱さ忘れる。

そんなことかなぁと。
------
結果
1着 ファイングレイン
2着 キンシャサノキセキ(当方○)
3着 スズカフェニックス
4着 ローレルゲレイロ(当方△)
5着 スーパーホーネット(当方◎)
----

このレースで一番驚いたのはファイングレインの勝利でもなければ、
キンシャサの健闘でもなく、４歳馬が駄馬であることを再認識したことでもない。

フサイチリシャールの激走。
結果としては競走能力喪失で引退とのことだが、
４コーナー回ってからの脚色のよさ、伸びはびっくりするものがあった。

「すわ、リシャール復活か？」と思って、背筋が寒くなった。
「芝でキレなし、ダートでパワーなし」と酷評された馬の最後の見せ場が
こんな形になるとは･･･。
できれば、芝でキレにキレまくった最後の姿を見たかったなぁ。
一瞬見れたけど、これで引退なら先頭でゴールを駆け抜けてほしかったなぁとチト我侭。

高松宮記念にしては早い決着時計（1：07.1）。
毎年1：08秒台前半から半ばなので、生粋のスプリンターが活躍するというのは
必然だったのだろう。
来年の傾向と対策として役に立てます･･･。

タグ：競馬 G1