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筍山コソ練隊(隊員1名(苦笑)) 2/23 [スキー]

ということで、ために溜め込んでいるスキー遠征記録を一気に書き上げようかと
目論んでいる昨今、皆様如何お過ごしでしょうか、云々。
重金属@まずは画像を必要としないスキー記録から

2/23に筍山の麓にある、ニシタケ系スキー場のナイターにテレマーク練習に行くことに。
(遭遇したテレマーカー2名~3名?みんな始めたばかりのような感じの滑り)

この日は朝から快晴で穏やかな天気。午前中で洗濯・掃除が終わって、「久々にコソ練いくかー」と決心。
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【注:コソ練・・・「こそこそ練習する」を略して、コソ練】
多分、スキー行くのに「練習する」ってどういうことなか?っていう感覚が一般的なんでしょう・・・。
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筍山の麓にある、ニシタケ系スキー場は数年前にバッチテスト受検の練習でそれなりに
通っていた時期があり、まさしく練習に次ぐ練習というのを経験。
テレマーク始めたときにも、練習のために通ったこともある。
本番があるからこそ、練習が成り立つのです。
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と訳の分からん講釈はさておき、少しでも上達したい気分だったので、お昼をがっつり食べてから出発。
しかし、午前中の穏やかな天気はどこかに消え失せ、いきなりの突風地獄。
「まぁ、この辺だけでしょ」と高を括って移動開始。

東松山まで下道で粘り、通勤割引を適用させるように時間調整をしながらの移動。
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「苗場ナイターの利点を挙げよ」といわれたら、こんな感じかなぁ・・・。
1:高速道路の渋滞がない(時間によっては、ETCの割引を全開で使える)
2:早起きしなくてすむ
3:ゲレンデがすいている。苗場の場合、ナイターの割には広い範囲滑れる。
 斜度もバリエーションがあって、練習には最適。
4:ナイター券が安い。
 (昔は2000円だったのに・・・値上がったが、日帰り施設がしっかりしたから、よしとするか・・・)
5:駐車場代が半額になる
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雪は赤城高原SAあたりから降り始めて、ちょっとニンマリ。期待できそうな予感。
月夜野ICを降りたあたりで、かなりの雪。予感的中でテンションあがる。
三国峠登っている途中、あまりにも雪がすごすぎて、次第に怖くなってくる。
このときに同乗者の重要性を認識。

峠を越えて、トンネルを抜けた瞬間、ホワイトアウト・・・(:.;゚;Д;゚;.:)
ハザード焚きながらゆっくり動き、吹雪いたら停車。
センターラインも左側の車線ぎりぎりも分からない。ワイパーも凍り始めるし・・・。
久々にパニックに陥りそうになった。

そんな必死こいた思いで苗場に到着。いつもどおりにワールドカップロッジ側の
日帰りセンターに行くべく車を進めると、駐車場のおにーちゃんが・・・
「今日のナイターバーン1箇所だけで、日帰りセンター側は開きませんので、ホテル側に回ってください」
とのこと。

ナヌ?マジですか。
一番練習になる側のバーンが開いていないって・・・。そうなると来た意味がないのですが・・・。
しかし、ここまでの交通費とかかけた時間を考えると、早々易々と引き返すわけには行かない。
とりあえず、ホテル側の斜度のゆるいほうのナイターゲレンデに移動して、準備、出撃。

多分、風速10m近く、いやそれ以上あるであろう突風が常に吹いている・・・orz

リフト券売り場のおねーちゃんにも
「いつリフトが運転停止になるか分からないし、一箇所しかリフトが動いていないので、
 回数すべることが目的じゃなければ、ナイター券買わないほうがいいですよ」
とアドヴァイスされる。

むー、確かにそうかも。しかし、ここまで来た手前、タダで帰るわけには行かない。
ということで、1回券を3枚だけ買って滑ることに。

突風でリフトが止まったり、散々。意地で3本だけ滑って帰ってきたという感じ。
しかし、さすが苗場というか、雪質がいい。
ドカ雪の翌日なら、間違いなく上質パウダーが楽しめるんじゃないかと改めて認識。
人が多すぎるのが難点なんだよねぇ、苗場。

意地で3本滑ったあとは、前橋まで地味に一般道移動。

前橋からは高速でETC割引使って帰宅。

「何しに行ったのか・・・」と問いかけたくなる一日。
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